安保廃棄富山県実行委員会、県平和運動センター、自由法曹団県本部でつくる「『戦争する国』づくり反対共同行動実行委員会」は9日、富山市の富山駅前で安倍内閣の退陣を求めて、スタンディングでアピールしました。
「『桜疑惑』幕引きはダメ」「安倍内閣は今すぐ退陣」などのプラカードやのぼり旗を掲げて35人が参加。6団体の代表が訴えました。
参加者は、「首相は国民は餅を食べたら忘れると思っている。これで国会閉会なんてとんでもない。徹底審議して安倍首相をやめさせよう」「消費税を上げるくらいなら、大企業や高額所得者の税金を引き上げ、アメリカの兵器や飛行機の暴買いを止めるべきだ」などとスピーチ。
日本共産党の津本ふみお県議は「安倍首相の桜を見る会疑惑は底なしになっている。首相は予算委員会も徹底して拒否。説明責任を果たさない安倍首相を辞職に追い込もう」と訴えました。