日本共産党の衆院北陸信越ブロックのいっせい宣伝行動日となった12月20日、衆院候補者として発表したばかりの青山りょうすけ(1区)、坂本ひろし(3区)の両予定候補を先頭に、県内各地で地方議員や候補者らが街頭から訴えました。
雨のなか、富山市の繁華街で高橋渡富山地区委員長と街頭にたった青山氏は「臨時国会が閉会し、(「桜を見る会」は)これで逃げ切ったと自民党は言っている。ウソや隠蔽がまかり通る政治は絶対許せない。真相解明、安倍内閣退陣求め、野党で力を合わせたい」と訴え、消費税の5%への減税などくらしを応援する政治の実現を語りました。
電車を待ちながら聞いてた富山市の50代男性は「桜をみる会」を「このままうやむやにさせず野党は頑張ってほしい」と話し、買い物に来た富山市の70代女性は「名簿が無いと言うし、そんないい加減なことがあるか。あきれはてる」と怒っていました。