4月12日告示、19日投開票でたたかわれる魚津市議選(定数17 )まで、1カ月余り。
日本共産党は、現職の岡田龍朗議員(68)の議席確保を目指して全力をあげています。
現時点では、現職2人が引退予定。新人1人が名乗りをあげていますが、他にも立候補の動きが取りざたされる中で、定数に対して1人から2人オーバーの少数激戦が予想されます。
党魚津市委員会はこの間、市民アンケートを地域配布。100人以上から回答が寄せられています。(2月16日現在)
アンケートでは、生活が「大変苦しい」と「ガマンしている」が合わせて約6割。年金や収入が減った一方で、税金や社会保障関連の費用が生活を圧迫しています。
市政に対しては、「不満」「大いに不満」が合わせて64%。市政に対する要望としては、国保税の引き下げなど、負担軽減への要望が大半を占めます。
その他にも、「若者の雇用と定着対策」や「市民バスの利便性向上」、「空き家対策」などの要望が寄せられています。
岡田議員は寄せられた声に応えて、市民の要望実現にむけて全力をあげると訴えています。