日本民主青年同盟富山県委員会と日本共産党富山県委員会は2月25日、富山大学の前期入学試験の受験生らを激励する宣伝行動に取り組みました。
2月とは思えないような暖かな天気の中、早朝には富山大学の正門周辺で、受験生らにティッシュに挟み込んだビラを配布。試験を終えた帰り道では、長机も出して、シールアンケートや記述式のアンケートで対話に取り組みました。
シールアンケートでは、「あなたの気になっていることを教えてください」と質問。約50人と対話しました。
最も関心があったのは、「将来の進路や働き方」。次いで「学費・奨学金」「人間関係」などに、不安の声も出されました。
さらに細かい項目で関心を聞く記述式のアンケートには受験生8人が回答。「視野を広げたい」「自分の夢に向けて学びたい」など、学びへの期待が出されました。中には、「マルクス聞いたことあります。興味あります」と答える受験生も。富山県版のリーフを手渡しながら、民青への加盟を呼びかけました。
同日には、今年初めて共産党呉西地区委員会が、射水市の県立大学でも入試宣伝に取り組みました。
民青県委員会と共産党県委員会は、新入生歓迎の取り組みとして、4月の入学式宣伝や、多彩な講師を招く学習会などを計画しています。