日本共産党北陸信越ブロックのいっせい宣伝日の27日、衆院選挙区候補を先頭に議員・候補者、期間役員らが県内各地で新型コロナウイルス感染症の感染防止対策や暮らし、営業への支援を街頭から訴えました。県内11の市町村で66回の宣伝が取り組まれました。
青山りょうすけ衆院1区予定候補は、強風と雨が降る荒天のなか富山市で訴え。「新型コロナウイルスが大きな不安を広げている。国民の苦難軽減が共産党の立党の精神。感染拡大を防ぎ、命と健康、暮らしと営業を守るために頑張る」と訴えました。
坂本ひろし衆院3区予定候補は午前中に南砺市で、午後からは砺波市で街頭宣伝。南砺市では党支部のメンバーら5人が、のぼりやプラカードを持ち通行者に訴えました。坂本氏は「共産党は自粛要請で苦境に陥っている事業者や個人に国の責任として思いきった予算をつけ、緊急に直接支援をするよう申し入れている」と話しました。また新型コロナや消費税増税で国民は2重の打撃を受けているとして、消費税5%減税に今こそ踏み切るべきだと強調しました。
市議選の告示を目前に控えた魚津市では、岡田たつろう市議が街頭に立って支援を訴えました。