北陸信越ブロックいっせい宣伝の19日、青山りょうすけ衆院1区予定候補は午前中、高橋渡富山地区委員長とともに富山市内で街頭から訴えました。青山氏らは「昨日、自民党の河井前法相夫妻が選挙の買収で逮捕された。法務大臣経験者が逮捕されたのは前代未聞のこと。自民党の不正腐敗、安倍首相のお友達政治の責任は重大だ」として議員辞職と真相解明を求めました。またコロナ対策での一律10万円の給付金、家賃支援や検察庁法改定案を廃案にしたことなど国民の声が政治を動かしているとして、市民や野党の共闘で1日も早く安倍政治を変えようと呼び掛けました。
買い物にきた女性は演説を聞きながら熱心に手を振っていました。また近くに住んでいるという70代の別の女性は河井氏の逮捕について「考えられないほどのたくさんの金が動いている。ひどい話だ。私らわずかな金に困っているのに」と話しました。
坂本ひろし衆院3区予定候補は、射水市で津本ふみお県議とともに街頭から訴えました。
吉田修富山地区副委員長(前富山市議)は富山市和合支部の党員らと4人で街頭に立ち、コロナ対策の強化や市議会の政務活動費不正問題をとりあげ「ウミを徹底して出すことが重要。市民の目線で行政をチェックするため再び市政に挑戦する」と決意を述べました。