安保廃棄富山県実行委員会と国民大運動県実行委員会は14日、富山市の富山駅前で「アベ政権は改憲策動をやめ、コロナ対策に全力を」とアピールしました。
各団体から、35人が参加。「沖縄の民意を尊重せよ」「コロナ対策、自粛と補償をセットで」などのプラカードなどを掲げてアピールしました。
民主団体や政党の代表ら5人がマイクで訴え。「コロナ危機から立ち上がるには消費税減税が必要。ドイツやイギリス、中国などで引き下げようとしている」「軍事費の支出をすぐやめて、子どもたちの未来を守ろう」などと訴えました。
日本共産党の坂本ひろし衆院3区予定候補は「いま豪雨災害でたくさんの犠牲者が出て、コロナ感染を防止しながら避難生活をしている。ミサイル防衛、戦闘機に金をかけるのなら、今必要なところに手を差し伸べよう」と訴えました。