富山大空襲から75年目の8月1日、42人が参加して富山市役所前から神通川まで行進。富山大空襲死没者追悼・核兵器も戦争もない世界をつくろうとアピールしました。主催は原水爆禁止富山県協議会と富山大空襲を語り継ぐ会。
参加者は横断幕を掲げ、追悼の菊の花を一輪ずつ持って道行く人にアピールしました。今年は車椅子で行進に参加した人もいました。
デモ行進の後の神通川原の集会では、中山洋一県労連議長が、富山大空襲の惨害を詳しく述べ、「大空襲から75年、大空襲の体験者は少なくなったが戦争の非人道性を語り継いでいくのが残されたものの責任だ」と訴えました。