安保廃棄富山県実行委員会と国民大運動県実行委員会は1日、富山市の富山駅前広場でスタンディングアピール。モリ・カケ、桜問題など、政治を私物化し、新型コロナ感染症対策も不十分な「『アベ政治』の継続を許すな!」と訴えました。
20人余が参加。労働組合や民主団体、政党の代表らが順に、少人数学級の実現などゆきとどいた教育をすすめることや、ジェンダー平等社会実現の政治を求めることなどを訴えました。
日本共産党の青山りょうすけ党県常任委員(衆院富山1区予定候補)も参加。「新型コロナウイルス感染症対策の予算を抜本的に増やし、アベ政治によって破壊された政治を立て直すため、野党共闘をすすめ、市民のみなさんといっしょに頑張りたい」とのべました。
安保廃棄実行委の松浦晴芳事務局長が、「富山県知事選では、元官僚や経済界出身の候補ではなく、市民が擁立したかわぶち映子さんの勝利で、富山県政を変えていこう」と呼びかけました。