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空白議席の克服めざし 党南砺市委が全力

カテゴリー: 日本共産党の活動

 11月8日告示、15日投開票でたたかわれる南砺市議会議員選挙の告示まで1カ月を切りました。

 日本共産党南砺市委員会は、前議員のなかしま満氏(70)を擁立して、空白になっている議席回復をめざしています。

 9月29日の事務説明会には、定数18に対して21陣営が参加。現職16人に対して、新人1人、元職1人、候補者未定が3陣営となっており、少数激戦の様相を見せています。

 党南砺市委員会はこれまで、南砺市民報を配布して党議席が空白だった4年の間、「野党0、請願0、討論0」だった「3つのゼロ」の告発を中心に対話を広げています。市民からは、「共産党の議員がいないとダメ」「共産党は今度はチャンスだ」などの期待の声も寄せられています。

 また、日本共産党も参加する「子どものインフルエンザ予防接種に助成を求める会」が8月から取り組んできた署名が、市民の共感を呼んでいます。今月2 日までに集まった署名は、230通618人分にものぼります。この署名は14日に、田中幹夫市長に提出して要請を行うことにしています。

 党南砺市委員会では、これらの市民の声に応えるなかしま氏の議席を何としても回復しようと、全力で奮闘しています。

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