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国民不在の菅政治許すな 共同行動 実行委員会がスタンディング

カテゴリー: 県内団体の催し

 臨時国会の実質的な最終日となった4日、安保廃棄県実行委員会、県平和運動センター、自由法曹団富山支部でつくる「『戦争する国』づくり反対共同行動実行委員会」は、国会会期の大幅延長を求めて富山市でスタンディング・アピールを行いました。

 約40人が参加し「スガ内閣は退陣せよ!市民と立憲野党の共闘で政権交代を」と書いた横断幕や、「福祉否定の『自助』はゴメン」「学術会議への支配やめよ、学問の自由守れ」などと書いたプラスターをかざしてアピールしました。

 参加者らがマイクを握り、「コロナに苦しむ国民の声に応えた国会といえない。その上、安倍前首相の『桜』疑惑や元農水大臣への500万円献金など政治と金の疑惑をあいまいにして国会を閉じてはならない」、「核兵器禁止条約に50カ国が批准し、発効することになった。今後この条約は核保有国や核依存国を追い詰めることになる」などと発言。日本共産党の坂本ひろし衆院3区予定候補は、「菅政治はコロナの急速な感染拡大にまともに対応していないどころか安倍政治以上に悪い政治を進めている。きたるべき総選挙で、市民と野党の共闘で自公政治を終わらせよう」と訴えました。

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