日本共産党の北陸信越ブロックの女性いっせい宣伝デーに呼応して富山県では5日、富山、新川、呉西の各地区で女性の宣伝行動が行われました。新型コロナウイルス感染症対策をないがしろにして疑惑隠しをはかる菅政治を許さず、総選挙で審判をと訴えました。
党呉西地区女性部と党女性後援会は、女性キャラバン宣伝行動を計画。氷見市、射水市、砺波市の3カ所で宣伝しました。砺波市のイオンモール前の宣伝には、時々小雨が降るなか、女性21人が参加、ほかに4歳の男の子と2歳の女の子が参加し母親と一緒に手を振っていました。参加者は「オール野党で政権交代を」「核兵器禁止条約、日本こそ参加を」などと書いたプラスターをかざして買い物客や通行車にアピール。穴倉陽子氷見市議と高瀬充子高岡市議がマイクで訴えました。
「コロナ感染爆発のなかで国会を閉じてどうするのか。国会を冬休みにして国民に責任を果たせるのか」と菅内閣を厳しく批判。「比例代表・北陸信越での藤野やすふみ候補の再選と、比例2議席獲得のため支持を広げてほしい」と訴えました。