日本共産党北陸信越ブロックの女性いっせい宣伝デーとして、呉西地区委員会の女性部は、高瀬充子高岡市議、穴倉陽子氷見市議を先頭に5日、氷見市、射水市、高岡市の3カ所で街頭から訴えました。
射水市では一条口で地元支部などから5人の女性が参加。プラスターやのぼり旗を掲げながら、穴倉氷見市議らがマイクを握り訴えました。
宣伝では、大問題になっている森喜朗元首相の女性蔑視暴言をとりあげ、「『女性がたくさん入っている会議は時間がかかる』というのは明確な女性差別、女性蔑視発言だ」と厳しく批判。「五輪憲章はあらゆる種類の差別を禁止し、男女平等の完全実施をうたっています。森氏は会長を辞任すべきです」と強調しました。穴倉市議はコロナのもと多くの女性が職を失い、家事・育児負担の増大、DV被害などのなかで女性の自殺が増えているとしてジェンダー平等社会の実現のためがんばると述べました。
6日、7日には魚津市や富山市、上市町などでも党女性部や党女性後援会が街頭宣伝しました。