日本共産党富山県委員会は2月28日に富山市内で第66回県党会議を開き、総選挙と4月の富山市議選をはじめとした中間地方選挙勝利、次期党大会までの政治目標や党創立100周年までに「党勢3割増をめざす」総合計画を決定し、新役員を選出しました。
衆院北陸信越比例候補の藤野やすふみ衆院議員が決意表明。富山の「コメ騒動」が全国に広がり、階級的自覚を広げ、日本共産党の創立につながったことを述べ、総選挙で共産党躍進と政権交代めざし、比例候補者として全力あげると訴えました。
上田俊彦県委員長は「総選挙で野党共闘の勝利と共産党の躍進を勝ち取るためにも4月の富山市長・富山市議選や砺波市議選の勝利で流れを作ることが重要と強調。告示まで6週間。「特別期間」で対話を進め、積極的支持者と担い手づくり、党の自力づくりや集中的な宣伝が重要と訴え、全党の力を集中して中的な宣伝が重要と訴え、全党の力を集中して県都・富山市議選での3議席獲得をーと呼びかけました。
新役員は次の通り。(敬称略)▷委員長=上田俊彦 ▷書記長=坂本洋史 ▷副委員長=火爪弘子(いずれも再任)