3月8日、富山市下冨居の富山県労連事務所で富山市長選挙勝利めざし、高野よしひさ事務所開きが行われました。
最初に大野孝明選対本部長があいさつ。「今回の市長選の争点は明確だ。高野さん以外3人が名乗りを上げているが『森市政を継承』と言っている。変えようと言っているのは高野さんだけだ。市長選は事実上、『今の市政を続ける派』と転換を訴える高野さんとの一騎打ちだ」と強調しました。
中山洋一県労連議長は、副議長の高野さんを擁立し、労働相談にも関わってきた人柄を紹介し激励。上田俊彦日本共産党県委員長は、高野さんが38年間、市職員として行政の最前線で市民と接してきたことや、その実績などに触れ必勝への決意を述べました。弁護士の水谷敏彦さんは、不正解明で一緒に取り組んだことなどに触れ激励しました。
高野市長選予定候補は、「市民の会」の政策を訴えました。新型コロナウイルスから市民の命とくらしを守る、市内どこの地域でも個性豊かで住みよい地域に、不正を許さず憲法をくらしに生かす3つのプランを紹介。「今こそ、市民の声で市政を転換しよう」と力強く決意を訴えました。最後に高道俊彦さんが、「がんばろう」を三唱し、必勝への決意を固めあいました。
6日、富山市役所で行われた市長選・市議選の事前説明会には市長選4人、市議選は定数38を大幅に超える54陣営が出席、議席の過半数かっ得をねらう自民党は積極的に新人を擁立。前回は20人オーバーの大激戦でしたが、政務活動費の不正発覚から続く市議会への関心の高さがうかがわれます。
7日、市内下堀で赤星ゆかり事務所開きが行われました。
吉田おさむ前市議は6日、地元の山本公民館で「囲む会」を開催、地元の支持者ら50人を超える人が参加。「なんとしても市議会へ」と決意を固めあいました。7日には呉羽の覚玄寺で「集い」を開催しました。
かじ政見市議予定候補は7日、北陸信越ブロックいっせい女性宣伝デーで豊田地域の後援会員と一緒にハンドマイク宣伝で訴えました。