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砺波市議選必勝へ 藤野衆議迎え党演説会開く

カテゴリー: 日本共産党の活動

 日本共産党呉西地区委員会と砺波市委員会は19日、砺波市内で藤野やすふみ衆院議員(北陸信越ブロック比例候補)を迎え、演説会を開催しました。4月11日告示(18日投票)の砺波市議選で何としても境きんご市議の再選を勝ち取り、来るべき総選挙での党躍進と野党共闘の勝利、政権交代につなげようと呼びかけました。坂本ひろし衆院3区候補も訴えました。

 砺波市議選は定数18人に対して20人が立候補を予定。境市議の隣接地区からも新人が立候補し、少数激戦になっています。

 境市議は、「砺波市議として2期、毎回の議会で必ず質問し、問題点をただし、改善を求める提案をしてきた。反対討論なし・全員賛成の自民多数の議会に新風を吹き込み、討論する議会に変わった」と唯一の野党議員の役割を強調。コロナから市民のいのちを守ることや子どものインフルエンザ予防接種への市の助成継続などの公約を述べ、必ず議会に送ってほしいと支援を訴えました。

 藤野議員は「今度の衆院選挙は新しい政権をつくる大きな希望ある戦いだ。砺波市議選で必ず勝利躍進し、流れをつくろう」とよびかけ、藤野氏も参加した富山の豪雪調査、コロナ対策、柏崎刈羽原発の再稼働問題などを述べ、「17年衆院選はきわどい選挙だった。今度は共産党が国会論戦の流れをつくり、党の存在感が高まっている。必ず躍進したい」と訴えました。

 坂本3区候補も雪害調査の体験を語り、「国民の苦情あるところに共産党あり。市民と野党の共闘で新しい政治を」と訴えました。

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