3日、立候補を予定していた、かじ政見(58)氏に代わって擁立が決まった小西直樹氏(76)=現=が市内で会見し、コロナから市民の命と暮らしを守るため全力をあげる決意を訴えました。
日本共産党富山地区委員会の高橋渡委員長は、かじ氏から「体調が優れず、候補者活動を続けることが難しい」と申し出があり、地区委員会で検討して交代に至った経緯を説明。議席増を目指してたたかうことに変わりはないとして、「告示1週間前の直前の交代であり、小西さんに再度頑張ってもらうことになった」と話しました。
小西氏は「コロナ対策を取るよう行政としっかりと向き合って頑張る。そのため選挙を勝ち抜く決意だ」と話しました。