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ひとり親、子育て家庭へ支援を市町村女性議員有志らが要望

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 富山県市町村女性議員有志一同(会長・屋敷夕貴氷見市議、22名)は、3日、富山県庁で新田八朗知事に対し、コロナの下でひとり親家庭や子育て家庭への多面的な支援を要望し懇談しました。ひづめ弘子(共産)、井加田まり(立憲)、奥野詠子(自民)、の3女性県議も同席しました。

 市町村女性議員代表らは、ひとり親家庭や子育て家庭で親がコロナに羅患した場合などに、どのような措置が取られるか情報が十分届いていないとして ▷自宅療養者への配食サービス ▷コロナ感染で休業を余儀なくされた家庭への財政支援 ▷情報発信と相談体制の充実 ▷働く人々がワクチン接種しやすい環境整備や産業界等への協力の呼びかけ―を知事に求めました。

 知事は「生活困難な世帯への生活福祉資金の貸し付けについて、申請期限を8月まで延長することや自立支援金を考えていきたい」などと答えました。

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