憲法記念日の３日、日本共産党の青山りょうすけ衆院富山１区予定候補は、富山市内で街頭演説しました。富山駅前ではひづめ弘子県議、吉田修富山市議とともに「憲法を守り、生かすために力をあわせよう」と訴えました。
青山氏は「菅政権が憲法改定の手続きである国民投票法改悪を連休明けにも強行しようとしているのは許せない」とその阻止を呼びかけました。また「日米首脳会談で菅首相は日米安保の強化、海外で戦争できる国に向けて踏み込んだ約束をしてきた。戦争に突き進む憲法改悪をやめさせよう」と訴えました。
ひづめ県議は「憲法14条、24条は法のもとの平等、婚姻における男女平等をうたっているが、ジェンダー平等を求める大きな変化が富山でも起きている。県議会でも男女差別撤廃条約の実効性を求める意見書を自民も含め全会一致で採択できた」と憲法を生かして、ジェンダー平等社会の実現のために奮闘すると語りました。
車のなかから激励の手を振る人もいました。
呉西地域では、坂本ひろし衆院選富山３区予定候補が、射水市、高岡市、氷見市の４ ヵ所で、地方議員らとともに訴えました。
