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ジェンダー平等、差別許さない社会へ 政権交代でコロナから命守る政治を 党北信越ブロック女性宣伝 県内各地で候補者らが訴え

カテゴリー: 日本共産党の活動

 今年の秋までに必ず行われる衆議院選挙での日本共産党の躍進をめざす、党北陸信越ブロックの女性いっせい宣伝デーの7日、日本共産党呉西地区の女性後援会は氷見市、射水市、高岡市のスーパー前など3カ所で街頭宣伝をして、買い物客などに訴えました。

 射水市小杉町のパスコ前では宣伝に7人が参加。「ジェンダー平等の社会を どんな差別もゆるさない」などのプラスターやのぼり旗をたてて訴えました。

 高瀬充子高岡市議は「コロナ危機から1年余、実態から何も学ばずやるべきことを怠ってきた政治の責任は重大だ」と告発。「コロナが深刻ななかでオリンピックに看護師の派遣を要請するなど正気の沙汰とは言えない」とオリンピックを中止し、コロナ対策に力を集中するよう求めました。そして北陸信越での比例議席の拡大と、富山3区の坂本ひろし予定候補の勝利を訴えました。

 穴倉陽子氷見市議は憲法問題を取り上げ、「昨日衆院で国民投票法案が可決された。菅首相は改憲への地ならしと言っているが、国民は改憲を急ぐべきと考えていない。国民が望んでいない改憲こそ不要不急だと思う」と強調。国民投票法は資金力の有無で広告の量が左右される問題や最低投票率の規定がない、公務員の運動の不当な制限など欠陥だらけ、世界に誇るべき憲法をしっかり守ろうと呼びかけました。

 車のなかから注目し、手を振る人もいました。

 8日は、富山市で富山市北部地域女性後援会と民医連有志後援会、9日は富山市女性後援会も宣伝しました。

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