安保廃棄県実行委、県平和運動センター、自由法曹団県支部でつくる「戦争する国づくりに反対する富山県実行委員会」は5月19日、富山駅前でスタンディングを行いました。約30人が参加。参加団体野の代表ら5人が訴えました。
「スリランカ人女性の死亡事件を通して入管法の反人道的、反人権的問題が明らかとなった。国民世論と市民と野党の共闘がこれを阻止した」「4月の3つの国政選挙で野党の共同候補が勝利した。選挙後、日本共産党と立憲民主党との党首会談で、総選挙に向け本気の協力を約束した。総選挙で政権交代を目指そう」などと訴えました。
通りかかった70代女性は、「戦争という文字を見ると2度戦争に行った父親を思い出す。絶対戦争する国にしてほしくない」と話しました。