日本民主青年同盟富山県委員会と、日本共産党富山県委員会、同富山地区委員会は13日、富山駅前でシールアンケート宣伝に取り組みました。
質問の項目は、「オリンピック開催に『賛成』か『反対』か」を聞くものと、社会問題で関心ある項目を聞くものの2種類。約1時間の取り組みで、81人がアンケートに答えました。
オリンピック開催については、5割以上の43人が「反対」と回答。賛成にシールを貼ったのは、約17%となる14人でした。
対話の中では、「オリンピックをやれば、(コロナの)感染が広がると思う」「修学旅行も多分中止になるのに、オリンピックだけ特別扱い」などの意見が何人もから出されました。一方で、「経済が大変だから、やった方がいいとは思う」「自分は見たいと思うので、やってほしい」などの声も出されました。
関心を聞く項目では、新型コロナ対策が最も多く、次いでジェンダー平等、地球温暖化・環境問題、消費税10%などにシールが貼られました。「政治とカネの問題何とかしてほしい」と話す若者もいました。
宣伝には、日本共産党の衆院1区予定候補の青山りょうすけ氏と、同3区予定候補の坂本ひろし氏も参加しました。