6月25日に告示され、激烈なたたかいが繰り広げられている東京都議会議員選挙(7月4日投開票)は、今年10月までに必ず行われる総選挙の前哨戦となる重要な選挙です。同時に、新型コロナの感染再拡大の兆しが見える中、このまま東京オリンピック・パラリンピックに突き進んで、都民・国民の命を危険にさらすのかが問われる選挙でもあります。
日本共産党はこの都議選を、日本の政治の進路を左右する重要な選挙と位置づけて、全国で総力を上げた取り組みを行っています。
日本共産党富山県委員会は、葛飾区で立候補している、和泉なおみ党都議団幹事長の支援にとりくんでいます。県内の党員や支持者から、東京に住んでいる親類や知り合いの紹介は90人以上。各支部が取り組んでいる対話支持拡大も1000人を超えました。
対話では、「オリンピックよりもコロナ対策に全力を上げて、命を大切にする政治を」との訴えに期待と共感が広がっています。電話での対話の中では、「カネと政治の問題、なんとかならないか」「いつも支持している。もう少し頑張ってほしい」「うちには5票ある」などの声が寄せられました。
対話に取り組んだ人は、「声がかかれば党への支持が広がる」と取り組みを強めています。