「私たちは毎月24日を中心に、消費税の廃止・引き下げを求めて宣伝署名活動を行っています」ハンドマイクの声が富山駅前に響きます。
消費税廃止富山県各界連絡会と消費税をなくす富山の会は7月26日、富山市の富山駅前CiC前広場で消費税引き下げの宣伝署名行動を行いました。
5団体から7人が参加して、「消費税10%撤回、5%に戻せ」の横断幕や「世界61カ国・地域で消費税を減税」のプラスターを掲げて、道行く人にアピール。消費税引き下げを訴えるビラを挟んだテッシュを配り、水谷敏彦なくす会代表(弁護士)や、能沢吉晴各界連事務局長がハンドマイクを握りました。
「消費税引き下げを求める国会議員は48%。反対しているのは自民党・公明党だけです。消費税を減税する政府をつくりましょう」などの呼び掛けに30分の取り組みで15人が署名しました。
署名した男性は「年金は5万円で生活が大変。消費税を引き下げてほしい」と話しました。