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富山大空襲 被害語り継ぐことが大事 76年目の市民平和行進

カテゴリー: 県内団体の催し

 「8・1市民平和行進は今年45回目。私たちは1977年から今日まで、富山大空襲死没者追悼と核戦争阻止・核兵器完全禁止を求めて、富山市役所から『大空襲』で多くの人が亡くなった神通川河川敷まで、追悼で手向ける菊の花を手に『市民平和行進』を行っています」宣伝カーからの声が富山市の中心街に響きます。

 原水爆禁止富山県協議会と、富山大空襲を語り継ぐ会が主催する今年の行進には36人が参加。「核兵器も戦争もない世界を!」の横断幕を掲げ一人ひとりが菊の花を持って行進し、沿道の市民にアピールしました。

 神通川河川敷の一角で追悼集会を開催。県原水協代表委員の広瀬妙子さんが主催者を代表して、「8月2日、未明174機のアメリカの戦闘機が富山を来襲して爆弾を落とし、99・5%の市街地が焼かれた。大空襲の被害について語り継いでいくことが大事。憲法9条を守り、平和と命を守る運動を進めよう」とあいさつ。

 「語り継ぐ会」の柴田恵美子代表は、「現在、出前講座を学校でやって空襲体験を語っている。子どもたちは戦争はいけないとすばらしい感想を綴っている」とあいさつしました。

 空襲犠牲者への黙祷のあと、富山県宗教者平和協議会の阿部行道(僧侶)氏の音頭で、仏教賛歌「夕べの歌」を参加者全員で合唱。持参した菊の花を神通川に流して平和への想いを新たにしました。

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