総選挙を目前にした１日午後、日本共産党の藤野やすふみ衆院議員（北陸信越比例候補）が富山入りし、11月の滑川市議選勝利へ古沢利之市議と角川真人市議と一緒に大型ショッピングセンター前など２カ所で訴えました。
藤野氏はコロナ感染拡大に無為無策で命を脅かす菅政治を厳しく批判。臨時の医療施設の増設などコロナ対策について述べました。また北陸信越をまわって消費税や米価に悲鳴があがっているとして、消費税引下げと米価の引き上げを緊急にやるべきと訴えました。コロナ禍での米価の急落で、つくればつくるほど赤字になる農家を今こそ政府が支えるべきと力を込めました。
２期６年半で原発問題の質問は50回で国会議員トップだと自己紹介。原発マネーを１円も受け取らない、ぶれない共産党議員だからこそできたと述べ、総選挙で北陸信越ブロックで比例２議席、藤野氏の３期目の実現を訴えました。
古沢議員は、国の医療機関の再編統合の対象に厚生連滑川病院が入っており、滑川病院を守るために藤野議員の力添えで厚労省交渉をしてきたことを紹介。衆院選でも滑川市議選でも命と暮らしをまもるため、全力をあげると訴えました。
通過する車の中から手を振って激励する人もいました。
