北陸信越いっせい宣伝の17日、衆院富山1区の青山りょうすけ候補は終日、富山市内を回り、街頭から訴えました。
住宅街でマイクを握った青山氏は「今度の衆院選は安倍・菅政治を続けるのか、命を助ける新たな政権をつくるのかが問われる選挙」と切り出し、共産、立憲、社民、れいわの4党が野党共通政策で合意し、それを実現する政権をつくるため、共産党を躍進させてほしいと訴えました。
青山氏はPCR検査の大規模実施などコロナ対策とともに、気候危機をどう抑制するかが総選挙で問われると指摘。石炭火力や原発をやめて再生可能エネルギーの大規模な推進など、気候危機を打開する「2030戦略」を紹介しました。
家から出てきて青山氏の話を聞いていた女性は「富山のために力になってほしい。介護料を安くしてほしい」と訴え、比例選挙の投票方法を聞いて、知り合いに支持を広げると話していました。
坂本ひろし衆院3区候補も高岡市、南砺市で街頭宣伝。各議員や候補者も各地で支持を訴えました。