日本共産党富山県委員会は３日、先月31日投開票でたたかわれた総選挙で猛奮闘した藤野保史前衆院議員も参加して「悔しさをバネにリベンジへ、スタート集会」を行いました。会場は富山市の党富山県委員会事務所。
あいさつに立った藤野氏は、支部や党員、後援会員らの奮闘に感謝を述べると同時に、総選挙の結果について報告。全国的に共産党の議席は10議席に後退した一方で、市民と野党の共闘が大きく前進したことを強調。同時に、今回の選挙公約の重点項目に「気候危機対策」や「ジェンダー平等」を掲げたことで、大きな手ごたえを感じたと語り、掲げた公約の実現に全力を尽くす決意を語りました。
集会では、上田俊彦県委員長が選挙結果について報告。青山了介、坂本洋史の両選挙区候補と、党北陸信越ブロック事務所の石坂千穂所長が選挙戦をたたかってのあいさつをしました。
集会に先立って、藤野氏と青山、坂本の両氏らは富山市の富山駅前で選挙結果を報告する街頭宣伝を行いました。
