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岸田政権の改憲暴走許すな 共同行動実行委がスタンディング

カテゴリー: 県内団体の催し

 安保廃棄富山県実行委員会、県平和運動センター、自由法曹団県支部でつくる「『戦争する国』づくり反対共同行動実行委員会」は19日、富山駅前広場で「9条改憲を許さない」と岸田内閣になって初めてのスタンディングアピールを行い、道行く人に訴えました。25人が参加。

 参加者らは、「アベ・スガ政治の継続はゴメン、平和憲法を生かす政治を!市民と立憲野党の共闘を発展させよう」と書いた横断幕などを掲げました。自由法曹団、志賀原発差し止め訴訟原告団、平和運動センター、日本共産党、安保廃棄県実行委の各代表らがそれぞれ訴えました。

 各代表の発言のなかで、岸田内閣が、改憲や防衛費の増額など危険な道を歩んでいることや、維新の会などの改憲勢力の策動に対する危機感が語られました。

 日本共産党の青山了介氏は、総選挙で野党共闘が一定の成果をおさめたことを具体的に指摘。来年の参院選で野党共闘を本格的に発展させ、次の衆院選で政権交代をと訴え、改憲を阻止し、コロナからくらしと営業を守り、気候危機対策などに取り組もうと訴えました。

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