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古沢氏議席守るも柴田氏届かず 射水市・根木氏は議席確保

カテゴリー: 日本共産党の活動

 
 14日投開票された滑川市議選(定数15)で日本共産党の古沢利之氏が726票を獲得し15位で当選しましたが、新人の柴田隆光候補は624票で次点。議席に及びませんでした。同市の共産党の議席は2議席から1議席に後退しました。

 古沢氏の地元浜四ツ屋公民館(選挙事務所)では地元の支持者や党員らが集まり、開票を見守るなかで、古沢氏の6期目の当選が決まると参加者らはいっせいに拍手。古沢議員はあいさつで、「みなさんの応援で6期目を迎えることができた。共産党議員は2人から1人になったが、2人分頑張る。支持していただいた方の思いを代弁し、選挙で約束したことを実現させるために全力をあげる」と決意表明。高橋渡富山地区委員長も感謝のあいさつをしました。

 高畠慎一「古沢利之励ます会」代表の音頭で万歳を三唱。勝利を喜び合いました。

 同14日投開票の射水市議会議員選挙(定数22)では、日本共産党の根木武良氏が1302票獲得。17位で当選し、現職の議席を守りました。

 当選の結果が出ると根木議員は来場者を前に、「みなさんに力添えいただいて当選でき、ありがとうございます。掲げた公約を実現し、市民のためにがんばります」とあいさつしました。

 日本共産党富山県委員会を代表して、坂本洋史書記長が奮闘、支援に感謝を述べました。

 日本共産党は4年前の選挙で2議席を勝ち取りましたが、津本二三男氏が2019年の県議会議員選挙に挑戦するために辞職。1議席となっていました。

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