参議院議員 武田りょうすけ
新年あけましておめでとうございます。今年は、私が初当選してから6年目、参議院選挙です。振り返れば、2016年参院選は、初めて本格的な野党共闘に踏み出した選挙でした。それから6年。今年の参院選は、野党共闘が支配勢力を追い詰める力を持つまでに発展すると同時に、日本共産党への攻撃も強まる中での選挙です。勝ち抜くことは容易ではありませんが、不可能でもありません。
温暖化と豪雨・豪雪の実態を前に、石炭火力発電書をやめて本気の気候変動対策を求める声が広がっています。コロナ禍で浮きぼりになったジェンダー不平等社会の是正を求める声は広がっています。病院統廃合や病床削減を撤回せず、一方で敵基地攻撃能力の保有を訴える岸田政権の危険性は日々明らかになっています。
日本共産党は、一致点で思想信条の違いを超えて幅広い国民と力を合わせ、一歩一歩階段を登るように政治を変えていく政党です。企業献金を受け取らず、戦争反対を貫く100年の歴史を持つ政党です。日本共産党はどんな政党かを説明するだけではなく、体感してもらい積極的にご支持いただける方を広げていきたいと思います。日本共産党の議席を必ず守り抜き、増やせるよう参院選を全力でたたかいます。