安保廃棄富山県実行委員会と国民大運動県実行委員会は１月25日、岸田内閣の改憲・軍拡を許さないと、富山市の富山駅周辺で集会と昼休みデモを行いました。
集会・デモには横断幕やのぼり旗をもって各団体から約25人が参加。安保廃棄県実行委事務局長の松浦晴芳氏があいさつ。「岸田首相はソフトな印象を見せようとしているが危険な道に踏み込もうとしている。国会で歴代首相で初めて『敵基地攻撃能力』の保有を所信表明演説で明言し、軍事費は本予算と合わせると初めて６兆円を超すなど大軍拡を進めている。改憲・軍拡を許さない国民的運動を広げ、参院選に向け、市民と立憲野党の共同を発展させよう」と訴えました。
昼デモではコールを繰り返しながら道行く人にアピールしました。
