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市民の声で侵略ストップ!県革新懇などがデモ行進

カテゴリー: 県内団体の催し

 平和・民主・中立の日本をめざす富山の会(富山県革新懇)と、同富山市の会(富山市革新懇)は12日、ロシアのウクライナ侵略戦争に反対する緊急集会とパレードを開催。富山市の富山駅前広場で行われた集会には、民主団体や政党の関係者など約70人が参加。「ロシアの侵略戦争反対、ウクライナから撤退を―の横断幕やのぼり旗、各人思い思いのプラカードを持ってアピールし、プーチン・ロシア大統領は侵略やめよと訴えました。

 集会では、3氏があいさつ。日本共産党の坂本ひろし参院選挙区予定候補は「プーチンによる侵略の事態に乗じて自民幹部や維新が軍拡や核兵器の共用、改憲を言い出している。参院選でこの勢力を少数に追い込もう」と呼びかけ。富山県労連の中山洋一議長は、「一人ひとりが声をあげよう。ロシアの人も声を上げている。小さな力でも世界中の声で一刻も早くウクライナの停戦とロシア軍の撤退を求めよう」と訴えました。富山民医連の宮腰幸子事務局長は「私たちは命と人権を守ることが仕事です。命を脅かすあらゆる暴力・戦争に反対です」と話しました。

 集会後、富山駅周辺をパレード。参加者は「ロシアは侵略やめよ」などとコールしながら、道行く人にアピール。店内から激励する人もいました。

 「ウクライナを助けよう。ノーウォー」と、手作りのプラカードを持って参加した男性は、「夕べ夜勤で疲れていたが一人でも多く声を上げることが大事だと思って参加した」と話しました。

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