日本共産党富山県労働者後援会は、7月に行われる予定の参院選で、党の勝利・躍進をめざして20日、富山市の富山県庁前で街頭宣伝に取り組みました。後援会のメンバーら6人が参加。ロシアによるウクライナ侵略を非難するしんぶん赤旗号外などを配布。「ロシア軍はウクライナから撤退せよ」と書いたプラスターなどでアピールしました。労働者後援会としての宣伝は、総選挙後初めてとなります。
後援会の高野善久会長がマイクを握り、「ロシアのウクライナ侵攻の蛮行は許せない。世論と運動で包囲しよう。この事態を利用して核兵器共有や敵基地攻撃などとんでもない。9条を生かして平和を守ろう」と呼びかけ。「労働者の給料は1997年から上がっていない。最賃の引き上げ、給料の引き上げこそ大切だ」などと訴えました。
通行者はビラを手に取り、声を交わす人もいました。