呉西地域の民主団体、労組や日本共産党でつくる「ロシアのウクライナ侵略抗議デモ実行委員会」は3月22日、高岡市内でロシアによるウクライナ侵略に対する緊急抗議デモ行進を行いました。
出発集会とデモ行進には、横断幕やのぼり旗、団体や個人がつくったプラカードをもって、各地から120人が参加。出発集会では、日本共産党の坂本ひろし参院富山選挙区候補、上田武社会民主党高岡市議、高道俊彦オールとやま県民連合共同代表が連帯のあいさつ。坂本氏は「ロシアの蛮行は1日も早く終わらせたい。国連では過去最高の141カ国の賛成で非難決議が採択され、世界中で、ロシアで、糾弾の声をあげている。世界の世論と力でプーチンを追い込もう」とあいさつしました。
集会後、参加者らは、厳しい冷え込みのなか、「世界中の世論でプーチンを追い込むために一歩でも二歩でも歩きましょう」とアピールしながら、高岡駅周辺の繁華街をデモ行進。「戦争反対!ロシアのウクライナ侵略やめよ」「ウクライナに平和を!プーチンは核兵器で脅すな」など抗議のコールを繰り返しながら行進しました。
自転車の高校生が頑張れと声をかけてきたり、お店から出てきて拍手で激励する人などもいました。