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今こそ平和憲法と核禁条約を 安保廃棄・国民大運動が昼デモ

カテゴリー: 県内団体の催し

 安保廃棄富山県実行委員会と国民大運動県実行委員会は12日、富山市の富山駅前で、ロシアのウクライナ侵略に反対する昼休みデモ行進を行いました。

 「核のおどし、戦争でなく、外交努力を プーチンは侵略を直ちにやめよ 今こそ平和憲法。核兵器禁止条約を」と書いた横断幕やプラカード、のぼり旗を掲げて約30人が参加。出発集会で松浦晴芳県安保実行委事務局長は、ロシアのウクライナからの即時軍隊の撤退を求めるとともに、安倍元首相や維新の会が憲法9条無力論や核兵器の共有を主張していることを厳しく批判。平和憲法の精神で外交努力をすすめるよう訴えました。

 集会後、富山駅周辺繁華街を「ロシアの軍事侵攻、絶対反対」「憲法変えるな、9条守れ」などとコールしながら道行く人に訴えました。沿道から注目する人もあり、「がんばろう、戦争反対」というと3人の青年が「OK、OK」と言って手をあげました。行進後、参加者で「がんばろう」を三唱し、今後の奮闘を誓いました。

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