日本共産党北陸信越ブロック事務所が呼びかけるいっせい宣伝の15日、県内では、坂本ひろし参院富山選挙区予定候補(県書記長)をはじめ、地方議員らが参院選と中間地方選挙での日本共産党の躍進めざし、県内65ヵ所で街頭から訴えました。
富山市北部では小雨のなか、ひづめ弘子県議や小西直樹前富山市議らが大広田の中田交差点で宣伝。「戦争反対、ロシア軍はウクライナから撤退せよ」と書いたプラスターや連名のぼり旗を立て、通行車や通勤者にハンドマイクで訴えました。
ひづめ県議らは、1日も早くロシアがウクライナから撤退することを求めるとともに、憲法9条を生かした外交活動をすすめることが必要だと強調。自民党や維新の会が、核共有や敵基地攻撃能力を言い立てて、9条改憲と大軍拡を進めようとしていることを厳しく批判。今度の参院選はこの危険な道を許すか、9条を大事にして平和を守るかが問われる選挙だとして、反戦平和の党、日本共産党の躍進を訴えました。
ひづめ県議は、急激な円安や物価高騰で打撃を受けている国民生活と経済を支えるために、「やさしく強い経済」をつくる党の提案を紹介。くらしを守る政治の実現をと訴えました。
坂本氏は滑川市と上市町で街頭から訴え。党呉西地区委員会は6市で議員らが街頭に立ちました。