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「困っている学生を支えたい」民青の食料支援に100人以上

カテゴリー: 日本共産党の活動

 日本民主青年同盟富山県委員会は4月23日、約8ヵ月ぶりに富山市五福の運動公園で学生食料支援に取り組みました。日本共産党が協力。78人の学生が来場し、「物価高のなかで助かります。ありがとうございます」と喜んでいました。

 今回は約6割が初めての参加で入学したばかりの1年生の参加が目立ちました。用意したコメ(1人3キロ)やレトルト食品、カップ麺、野菜などの食品のほか、洗剤、ティッシュなど日用品を前に「どっちにする」の声も。来場した学生は、「車のアナウンスで知った。欲しいものがありました。助かりました」(工学部1年生男性)、「毎月1回やっているのですか。初めて知りました。アナウンスを聞いて、朝ご飯も食べずに駆け付けました。ありがたい」(人間発達科学部2年女性)と喜んでいました。理学部1年生の男性は「大学の授業が始まったばかり。高校に比べて自由な雰囲気がある。サークルは漫画・アニメサークルに入った。がんばります」と抱負を述べていました。

 来場者にはアンケートをお願いし、ウクライナ問題やコロナ問題で対話。「(ウクライナのことは)気になるけど、ニュースを見ると気が沈むので見ないようにしている」という学生も。ウクライナ支援募金に4人が協力しました。4月から6月にかけて計画している民青の新歓企画にも「興味があります」「時間が合えば参加したい」という学生もいました。

 24日は射水市のラポールでも県立大の学生を対象に食料支援を実施。26人が参加しました。

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