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危機感持って参院選たたかう 「集い」にたけだ参議と坂本氏

カテゴリー: 日本共産党の活動

 参院選の公示まで2ヵ月を切った4月30日、日本共産党のたけだ良介参院議員(比例代表)と坂本ひろし参院富山選挙区予定候補が、射水市と砺波市で行われた「つどい」に参加。目前に迫った参院選の必勝を訴えました。

 砺波市のつどいは県農業・農民後援会が主催。30人が参加。片山五三六副会長が主催者を代表してあいさつしました。たけだ、坂本の両氏は、農業・農村問題やくらし、ロシアのウクライナ侵略などについて、党の立場を紹介。党や政策などへの疑問や質問に答えました。

 たけだ氏は、「長野のリンゴ農家に生まれた。岸田内閣は食料供給を海外にゆだね、日本の食料自給率向上については一言も言わない。農業についてやる気のない政権だ。米価の大暴落を放置し、転作で作る麦や大豆、牧草の生産に出している水田活用交付金までカットしようとしている。いまこそ農政の大転換が必要」と訴えました。

 たけだ氏は、自民党、公明党、維新の会などがめざす改憲や敵基地攻撃能力の保持、5年間で今の2倍に軍事費を増やそうとするなど、戦争する国づくりへの動きを絶対に許してはならないと強調。危機感をもって参院選をたたかうと決意を述べました。

 坂本氏は、「候補者として県内をまわっているが共産党への誤解も多い。ロシアや中国を共産主義の国だと思っている人がいる」と紹介。「はてなリーフ」にもとづいて、「ロシアも中国も社会主義とは無縁の、覇権主義・専制主義の国。日本共産党は旧ソ連、ロシア、中国の覇権主義ときっぱりと対決してきた党です」と報告しました。

 射水市のつどいには21人が参加。参加者からは、自衛隊や領土問題などの質問が出され、たけだ議員はそれに1つひとつ答えました。

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