安保廃棄県実行委員会と国民大運動県実行委員会は10日、ロシアのウクライナ侵略に抗議して、富山市内で昼休みデモ行進をしました。
「プーチンは侵略を直ちにやめよ! 今こそ平和憲法。核兵器禁止条約を」「ウクライナに平和を!」などの横断幕やプラスター、のぼり旗を掲げて30人が参加しました。主催者を代表して中山洋一高教組委員長が、「ウクライナでは女性、老人、子ども達が命を絶たれる状況が続いている。プーチンに反省の言葉はなく侵略を正当化している。侵略を一刻も早くやめてほしい。憲法9条を生かして世界中に広げ平和外交が求められる」とあいさつ。出発集会のあと参加者は「戦争反対、いのちを守れ」「憲法変えるな、9条守れ」などとコールしながら行進し、通行している人にアピールしました。
昼デモには坂本ひろし参院富山選挙区候補も参加しました。