いしずえの碑第2回顕彰のつどいが5月21日、富山市婦中町の「いしずえの碑」前で行われました。今年3月に解放運動無名戦士の墓に合葬された富山県関係者10名をいしずえの碑に顕彰するために行われたもの。遺族や関係者らが参加して、故人を偲び、功績をたたえて献花しました。
山本直俊「いしずえの碑」維持管理委員長(弁護士)が、「社会進歩と革新、平和と人権、民主主義を守り発展させるたたかいの途上でなくなられた人たちに感謝と敬意を表し、顕彰したい」とあいさつしました。
日本共産党の上田俊彦委員長は「参院選は平和とくらしがかかった選挙。日本を戦争する国にしようとする自民や維新の党に絶対負けられない。党を創立して100年。参院選は恥じないたたかいをしたい」とあいさつしました。ひづめ弘子県議もあいさつしました。
遺族を代表して、故中田與四男さんの妻・美喜子さん、故藤田正時さんの子・秀樹さん、故松井弘さんの妻・由美子さんの3氏が、それぞれの思いを込めてあいさつしました。