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改憲狙う自・公・維許すな 参院選での比例5議席獲得必ず 北陸信越ブロック後援会交流会 たけだ・坂本両氏が決意語る

カテゴリー: 日本共産党の活動

 目前に迫った参院選で、「北陸信越が心ひとつに比例37万5000票以上、たけだ良介参院議員を再び国会へ」と北陸信越ブロックの日本共産党と後援会は15日、オンラインで交流集会を開きました。ブロック全体では、54カ所で中継。富山県では、富山、新川、呉西の各党地区委員会が設置した4会場で58人が参加しました。

 たけだ良介参議・比例予定候補が決意表明。「沖縄への辺野古新基地押し付け、改憲を狙う岸田自公政権や維新を許すわけにいかない。必ず比例5議席を勝ち取る」と訴えました。

 各選挙区の予定候補もあいさつ。富山選挙区予定候補の坂本ひろし県書記長は高岡会場から発言。「今度の選挙ほど党の歴史、綱領を正面から語ることが大事な選挙はない。ロシアの大国主義と正面からたたかってきた党として躍進めざしがんばる」と決意表明。米谷寛治富山県後援会長は、「今の情勢は党の基本政策を訴えるチャンス。多くの国民がそれを待っている」と語りました。8月の小矢部市議選予定候補の上田由美子さんは参院選と市議選一体の取り組みを発言しました。

 「かつてなく、党の理念や歴史を語る選挙になっている。語れば党への支持が広がる実感がある」などと話しました。

 井上哲士参院議員や、藤野保史前衆院議員、各県の後援会長らも、来る参院選での前進へ、全力を尽くす決意を述べました。

 党中央委員会の辻慎一書記局員が報告。北陸信越ブロックで得票目標を設定した支部は64・8%にのぼると述べ、「全国総決起集会の幹部会報告も学び、目標達成をやり抜こう」と呼びかけました。

 党ブロック責任者の鮎沢聡長野県委員長が参院選の目標達成に向け「全支部、全党員の立ち上がりで、期日までに掛け値なしでやりきって、大逆流を押し返そう」と行動提起。ひづめ弘子富山県議のガンバローで決意を固めあいました。

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