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憲法9条は先駆的意義 県母親大会で伊藤氏が講演

カテゴリー: 県内団体の催し

 「生命を生みだす母親は生命を育て生命を守ることをのぞみます」第61回富山県母親大会が8月7日、富山市サンフォルテホールで開催。約180人の参加者らは、母親・女性が手をつなぎ「戦争でなく平和を」「ジェンダー平等」「憲法9条」の意義などを熱心に学びました。同実行委員会が主催。

 木下真理子実行委員長が、主催者を代表して開会あいさつ。

 国際ジャーナリストの伊藤千尋氏が「憲法の生きる社会へ」と題して記念講演をしました。

 伊藤氏は、自らの国際体験に基づいてウクライナが今どうなっているか、ロシアの不当な侵略の理由などを解説。ウクライナ戦争に便乗して日本政府が防衛費を倍増し、世界第3位の軍事大国にしようとしていることや、南西諸島にミサイル基地を設置し、「台湾有事」を口実に軍備を強化する政府を告発。改憲が叫ばれているなかで、憲法9条の先駆的意義を力を込めて強調し、守り抜くことを呼びかけました。「憲法9条は国際的にも先駆的意義をもつ」として平和憲法を生んだ幣原喜重郎の考えを紹介。「原子爆弾が出来た以上、世界の事情は根本的に変わってしまった。戦争をやめるには武器を持たないことが一番の保証」「軍縮を可能にする方法は一つ。世界がいっせいに一切の軍備を廃止することである」など「9条は国を守るのではなく人類を守るのだ」と原爆を体験した日本の歴史的使命について語りました。

 新日本婦人の会、年金者組合、富山民医連の各団体代表が取り組みを発言。参加者全員で大会アピールを採択しました。

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