憲法9条改憲に終止符を―高岡地区「9条の会」は雨が上がった8月18日、高岡市清水町の交差点で、9条改憲阻止を訴えるスタンディングを行い、道行く人にアピールしました。
「憲法生かす政治に転換を」「守れ!憲法9条!」などと書いた横断幕や「変えたらあかんちゃあ!輝け!憲法9条」と記したのぼり旗やプラスターを掲げて8人が参加。通行車や通行人に手を振りながら、9条を守ろうと呼びかけました。バイクの青年が信号を待ちながら注目して手を振っていました。
参加した高瀬充子予定県議候補は「岸田首相は、改憲勢力が改憲発議に必要な3分2以上の議席を確保したことで改憲に前のめりになっている。しかし世論調査などでは『改憲を急ぐべきでない』という声が大きく上回っている。国民の声をねじ曲げて改憲に走ることは許されない」と話しました。