10月16日告示、23日投票で氷見市議選(定数17)がたたかわれます。日本共産党は穴倉陽子市議が2期目をめざし、全力をあげています。
8月21日には武田良介前参院議員が駆け付け、穴倉氏とともに宣伝や集いに参加。穴倉氏の議席獲得を訴えました。
氷見市の中心街などで街頭宣伝。穴倉氏は、5月に党として、物価高騰から暮らしを守る対策を申し入れたことを紹介。6月議会では ①学校給食の材料費値上げ分への補助 ②農業者への肥料価格値上げ分への補助(10アール2000円) ③漁業経営者への漁船の燃料の補助(1㍑20円) ④水道料金の引き下げ―などが実現したことを報告。2期目への決意を語りました。
武田氏は、「岸田内閣はコロナの感染拡大には無策で、敵基地攻撃能力の保有、軍備拡張を進めているが、軍事費2倍で暮らしが押しつぶされる社会を作ってはならない」「国民に弔意を強要する安倍氏の国葬は辞めるべき。自民党と統一協会との癒着を断ち切り、真相解明のため共産党の議席はどうしても必要」と訴えました。
車の中から手を振る人も目立ち、街宣の写真を撮る女性もいました。
集いには9人が参加。「インボイス実施について国から何の説明もない。強行されると商売をやれなくなる人がたくさんいる」「コメを輸入しながら農家に減反を押し付けるのはおかしい。農業に未来があるのか」「統一協会に日本の政治が動かされていると思うとがまんできない」などの意見が出され、武田氏が回答。参加者は市議選の勝利を誓い合いました。