日本共産党呉西地区委員会と高岡市委員会は8月22日、角田悠紀高岡市長に対して「旧統一協会及びその関連団体との断絶、及び市の関係調査、霊感商法等被害に関する相談対応を求める申し入れ」を行いました。
瘧師浩元呉西地区委員長と金平直巳、高瀬充子の両前市議が市役所を訪ね、木村文徳秘書課長に申し入れました。
「申し入れ」では、角田市長が昨年市長選前の4月中旬、統一協会の支援集会に参加し、選挙の応援を受けていたことと、今年5月に関連団体「富山県平和大使協議会の講演会(高岡市が後援)に出席していたことを指摘。▷統一協会と政治家、行政の関りについてどのように考えているか ▷団体企画の後援、市施設の貸与など、高岡市及び市関連外郭団体と統一協会との関係を明らかにすること ▷高岡市及び関連外郭団体と統一協会などとの関係を一切断つこと ▷被害相談窓口を開設すること―の4点を申し入れ、1週間以内に回答するよう求めています。
木村秘書課長は「申し入れの主旨は市長に伝える」と述べました。