日本民主青年同盟は、9月24日に富山市で、翌25日に射水市で、コロナ禍などで困窮する学生を支援する食料支援プロジェクトに取り組みました。富山市では23回目、射水市では18回目。日本共産党県・地区委員会が協力しています。2会場で16人の学生が訪れました。
おコメなどの食品や日用品を渡し、アンケートで対話。物価高騰の影響が学生生活にも及んでいることが明らかに。「野菜が高くてなかなか買えない」「自分では果物は買わないことにしている」「ガソリン代が高すぎて、家計に響いている」などの声が出されました。
新型コロナ対策では、「不安はあるけど、前ほど気にしなくなった」「熱が出た時は不安だけど、どこに行けば良いか分からない」などの実態も出されました。
「国葬」問題や旧統一協会に関しては、多くの学生が「分からない」と回答。「インターネットのニュースなどで見るけれど、詳しい話は分からない」という声が出されました。