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住民の命とくらし守る なくてはならない議席

カテゴリー: 日本共産党の活動

ひづめ県議の6選めざし地元で「励ます集い」

 来年4月の統一地方選挙で6期目に挑戦する、日本共産党のひづめ弘子県議を「励ます地元の集い」が9日、富山市の蓮照寺で行われました。本堂から廊下にまでイスを並べる180人余りが参加。ひづめ県議の再選を!との決意を固めあいました。井上哲士党参院国対委員長・参院議員も参加しました。

 ひづめ県議は、5期20年にわたる支援への感謝を表明。女性県議として、議会初の6期目に挑戦する決意を語りました。

 ひづめ県議は、県議として果たしてきた3つの役割として ①国の悪政から住民の命、暮らしを守る ②地元の要望実現に力を尽くし、身近な相談相手として働く ③自民党が多数の県議会で住民の声を議会に届け国政を変えるために力を尽くしてきたと強調。実績と政策を訴えました。

 激励に駆け付けた井上参議は、「県政や国政に抗議の声をあげながら、せめて県が住民の生活を下支えするために頑張ってきた」というひづめ県議の言葉を紹介。県政や国政を変えるために奮闘してきた、議席の役割を強調しました。

 井上参議は、一方で自民党岸田内閣がこの間、①国葬問題②統一教会問題 ②コロナ対策 ③物価高騰対策の4つの問題で国民の声に背を向ける政治を続けてきたと批判。国の政治も県政も変える、まともな政治を実現させるためにも、ひづめ県議当選と合わせて、射水市選挙区から立候補予定の津本ふみお県議らの複数議席獲得に支援を広げてほしいと呼びかけました。

 集いでは、党民医連内後援会、NPO法人とよた学童クラブ指導員、元豊田小学校PTA役員、津本ふみお県議の4人が激励のスピーチ。高橋渡党富山地区委員長が支持拡大や「集い」の開催など、6つの行動提起を行いました。

 

橋本氏からのバトン必ず黒部市議選で長谷川氏

 黒部市議選が9日告示されました。

 6期24年間務めた橋本文一市議から、新たに長谷川けいじ氏がバトンを受け継ぎ、当選をめざします。

 長谷川けいじ候補の出発式は、午前9時から事務所の裏駐車場で行われました。

 亀山町内会長は、「立候補の勇気ある行動に感謝する。議会に新しい風をおこしてほしい。地元のことでも頑張ってほしい」とあいさつ。

 平崎功党地区委員長は、今回の選挙の意義に触れながら「相談力、実行力の長谷川候補の支持を広げてほしい」と訴えました。

 応援に駆け付けた井上哲士参院議員は、「岸田政権は、コロナ対策でも物価高でも無策。国葬、統一協会問題でも国民の声を聴かない。聴かぬなら聴かせてみよう、一票で」と述べました。

 橋本文一前市議は、「長谷川候補は、民主商工会の活動で業者からのいろいろな相談を受けてきた。誰も置き去りにしない政治をめざしたいと立った長谷川候補にぜひバトンタッチをしてほしい」とあいさつしました。

 第一声に立った長谷川候補は、「市は、立て続けに大型公共事業を推進し、身近な暮らし・福祉を後回しにしてきた。保育所・学校の給食費への支援、国保均等割の廃止、除雪体制の強化CO2対策を施した企業への支援、農漁業への支援、介護医療現場への支援などに力を尽くしたい」と決意を語りました。

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