氷見市議選(23日告示)が目前に迫った15日、共産党氷見市委員会は、「穴倉陽子をふたたび市議会へ」と氷見市の水産センターホールで演説会を開催しました。藤野保史前衆院議員が応援にかけ付けました。
2期目をめざす穴倉市議は「市議会に送っていただいて4年、市民の声を行政に繋ぐ役割を果たすことができた」として水道料金引き下げなどの成果を紹介。国の物価対策を活用して水道料6000万円を市民に還元させ7、8月水道料基本料金の減免を実現できたと訴えました。年4回の定例議会後には、必ず議会報告「かがやく氷見」を発行。市政や議会の取り組みを市民に伝える役割を果してきたことを強調しました。
穴倉市議は市議選に向けて、▷子ども医療費を18歳まで無料に ▷給食費を無償化 ▷高齢者の補聴器購入への補助―などの公約を紹介。選挙の支持を訴えました。
藤野前衆議は、「氷見市民、市議会にとって欠くことのできない宝の議席を必ず守ってほしい」と強調。円安・金融緩和の是正、消費税引き下げ・インボイスの中止、賃金の引き上げや大企業の内部留保への課税などの物価高騰対策、統一協会、原発、大軍拡と改憲など、岸田政治の転換を訴えました。
ひづめ弘子県議は水道料引き下げに加え、35人以下学級の拡大や学校へのクーラー設置など穴倉議員の実績をあげ「穴倉議員の誕生で学校現場がよくわかり、先生に安心感を与えている」「もっと女性の力を発揮できるよう支援をお願いしたい」と訴えました。地元の支持者などからのメッセージが紹介されました。
穴倉氏は、翌16日に事務所開きを行いました。