日本共産党のひづめ弘子=現・5期=(富山市第1区、定数11)、津本ふみお=現・1期=(射水市区、定数3)、高瀬あつこ=新=(高岡市区、定数7)の3人の県議予定候補は、県政史上初の共産党の3議席前進をめざして、新年から街頭に出て、参拝者などに県議選での勝利を訴えました。
元日に、津本県議は坂本洋史党県書記長や根木武良射水市議らと一緒に射水市で街頭に立ち訴えました。津本氏は「射水市で自民は議席独占をめざすと言っている。戦争にむかう危険な政治。物価高騰に苦しむ国民の暮らしに向き合わず、大軍拡・大増税に走る自民政治をみんなで食い止めるために私を必ず勝たせてほしい」と力強く訴えました。
高瀬氏は元日、金平直巳前高岡市議らと高岡市で街頭宣伝。「学校給食無償化や子どもの医療費無料化を前に進める。消費税減税を国に求め、加齢性難聴者の補聴器購入への助成など女性の声、くらしの声を県政に届ける」と支持を訴えました。
ひづめ県議は2日、子ども連れの参拝者でにぎわう富山市のグランドプラザ前で吉田修富山市議らと街頭に立ち、「今年は戦争か平和かが問われる分岐点の年」と強調。岸田内閣が憲法に違反して敵基地攻撃能力の保有と大軍拡を進めようとしていることを厳しく告発し、国民運動や県議選での審判を呼びかけました。